読んだ本メモ-犬を連れた奥さん

Sawa

2020年12月11日 17:44

読んだというか、聴いた本

『犬を連れた奥さん』-著:アントンチェーホフ



主人公の中年の男がクリミアのヤルタへ滞在している時に
たまたま同じ地に犬を連れてやってきた人妻と出会う。

要は、ダブル不倫の話。


ヤルタってドコ!?

クリミアの都市らしい。ん!?クリミアってドコ!?


この辺だそうです。


不倫ってダメなんだけどさ。
ほんと良くないと思うし、身近にしてる人いたら
やめとけ!!って言うと思う!!

んでも、なんだろ。
ストーリーとして、自分のことのようにして読むと
あー。切ない。。。

だめだとわかっていても。。。ね。

大変だね。

あ。でも、そうなったら、さっさと今の人とお別れして、
くっついちゃえばいいんだよね。

んでも、不倫をする人って、
誰にも言えない2人だけの秘密だから燃え上がっているんであって、
それが普通の公けの関係になったら
冷めちゃうんじゃなかろーか。


困ったもんだ。

本気の本気だったら、冷めないんだろうけどね。
別れる気がないんだったら、それは本気とは言えないんじゃないかな。

奥さんの立場だったらしんどいよね。
でも、本気の人を止めるのは、もう無理だから
他で自分の幸せを見つける他ないよね。

切ないね。


アントンチェーホフさんの他の作品も読んでみたいなー♪と
思ったのでしたー♪

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